子供との初めての海外旅行でバリ島へ行くにあたって、準備しておくと便利だった持ち物や手続き、子連れポイントをまとめました。これから子連れ旅行を考えている方の参考になればと思います。
1. 滞在地域の選定
バリ島は地域がたくさんあり、どこに泊まるか決めるのに時間がかかりました。
- 最終的に スミニャック に滞在。スミニャックは夜も賑やかでしたが、子連れだと騒がしいし少し治安が恐いかもしれない。大人だけならスミニャックはオススメ。
- 個人的には クタはおすすめ。観光やショッピングに便利で少し落ち着いた感じ。バランスもいいし空港からも近い。
- ホテルにこもるなら、ジンバラン や ヌサドゥア も選択肢。高級なホテルも多いし、閑静な感じ。ホテルでまったり過ごしたい家族向け。子供もプールで満足。少し高級路線かな。
2. 行きたいお店・アクティビティの整理
事前に行きたいお店や体験をまとめておくと、子連れでもスムーズに楽しめます。
- サーフィン体験、カーチャーター、エステ・マッサージを事前に予約。
- 特にエステ・マッサージは大人気。人気店は事前予約必須。
- 各種の予約サイトは Klook が便利。思ったよりも安いアクティビティが多い。
3. 必須アプリ・手続き
- Grab:現地移動・タクシー・フードデリバリーに必須。MyBluebird Taxiも入れておいたけど、正直Grabだけで十分。ただし空港はニセGrabの客引きが多いので注意。
- eVOA(電子ビザ):入国に必要。現地窓口は混むので事前申請。
- 航空座席指定:格安航空を利用する場合、有料だが安心。
- WhatsApp:現地で使えるコミュニケーションツール。チャットや電話ができる。カーチャーターとかお店の予約をする時に使うケースが多い。
4. パスポート・カード・お金
- パスポートは 6か月以上の有効期間 を確認。
- クレジットカードは VISA・Master・JCB が使える場合が多い。海外事務手数料がカードで結構違うので事前確認。一番手数が安いクレカをメインカードに選定。
- 海外送金やキャッシングサービス(Wiseなど)も検討。
5. 荷物・持ち物
- 充電器・変換プラグ:スマホやカメラ用。Amazonで数百円で買えます。
- スーツケーススケール:帰りの荷物超過防止。意外とぎりぎりになりますよ。
- 常備薬:整腸剤、下痢止め、解熱剤、風邪薬など。
- カップラーメン・どんべい:絶対食べたくなるので持参。出汁が体にしみるはず。
- 狂犬病ワクチン:現地で犬に近づかなければ安全。心配なら事前接種も可能(数万円、数回接種)。
6. 子連れなら持っておくと安心
- 浮き輪・水遊びグッズ:プールで大活躍
- 日焼け止め・帽子・ラッシュガード:サーフィンをやるなら必須
- 防水ポーチ(スマホ・お金・チケット用)
- 軽食・お菓子(現地で食べられないとき用)
- ウェットティッシュ・消毒:お腹を壊さないようにご飯を食べる前に消毒しましょう
7. 滞在タイプの選択
- ビラタイプ:プライベートプール付きで子連れに安心
- リゾートホテルタイプ:施設やサービス重視
個人的ポイント
- 充電器やアプリは多めに準備するとスムーズ
- 薬やワクチンなどの健康対策は子連れなら多めに準備
- 食事に疲れたときのカップ麺はマスト
- ビラやホテルのタイプで、子連れの快適さが大きく変わる
次回は、実際のバリ島の様子を書きます!